【アラフォー】マッチングアプリで出会った面白い男たち【体験談】

マッチングアプリで出会った面白い男たち 生活
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出会いの場として気楽に使う人も多くなってきたマッチングアプリ。

私も30代半ばのころからつい最近、40代になってからも使用した事があり、何人かの人と実際に会ったこともあります。

そこで今回は私がマッチングアプリで出会った、「面白い男たち」の話をしてみたいと思います。

※注意!恋が成就した話は出てきません!おもろい体験話として楽しんでいただければ幸いです!

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隣の県に住むバスの人

マッチングアプリで出会ったシマ男さん(仮名)。隣の県に住む人でした。

年齢も近く、メッセージをやりとりしていても話が続くので、なかなかいい出会いではないか?と手ごたえを感じていました。
そして、数週間メッセージのやりとりをして、LINEを交換し、会うことに。

日曜日にランチを食べに行くことになりました。

問題は隣県なので、ちょっと遠距離な事ですが、シマ男さんの方がこちらに来てくれると言ってくれました。

バスで来るとのこと。

私

車じゃなくてバスなんだ。
昼からお酒でも飲むつもりなのかな?

とちょっと不思議に思ったのですが、向こうから来てくれる方がもちろん私としては楽なので、ありがたく来てもらうことに。

いざ約束した日。

12時に到着するバスと聞いていたので、10分くらい前にLINEをしてみました。

私

シマ男さん、お疲れ様です。
バスは順調ですか?

・・・・・

・・・・あれ?

数分待つ。

・・・・既読つかず。

・・・・こ、これは・・・ぶっちされたか!?

マッチングアプリでの出会いは遊び目的の人もいるし、約束していながら実際に会うとなると尻込みして、ドタキャンされるなんてこともよく聞くし、シマ男さんもそんな感じなのかしら・・・。

そうこうしているうちに約束の12時は過ぎていきました。

やっぱり来なかったか・・・とショックは受けましたが、まぁこんなこともあるよね、
と気持ちを立て直して帰ろうとしていました。

そのタイミングでLINEが。

シマ男さん
シマ男さん

すいません、渋滞にひっかかったみたいで、少し到着が遅れるようです!

シマ男さんからでした。

あ、なんだ。バスの到着時間が遅れてたんだ。

・・・遅れるなら普通連絡しないか?

シマ男さんにぶっちされてなかったという安堵もありましたが、なんで一言連絡してこなかったんだろう?という疑問を感じてしまいました。

まぁ、でもこちらに向かっているということは分かったので。

私

分かりました。どれくらい遅れそうですか?

シマ男さん
シマ男さん

ちょっと地元じゃないので、予測ができないです。

まぁ、そりゃそうか。と思って、仕方がないので近くの書店に入り、時間をつぶすことに。

雑誌コーナーを見て、新刊をチェックして、立ち読みして……

気づけば20分経過。

・・・帰りたくなってきた。

私は元々友達との約束でさえ、約束した時は楽しみでワクワクしていても、約束の日が近づくと段々めんどくさくなって「どうにかして、中止にならないかなぁ」と思ってしまうタイプです。
でも、いざ遊ぶとちゃんと楽しいので、約束はちゃんと守りますが。

1回今日の予定は無くなったかもと思ってしまったので、気持ちが切れてしまったようでした。そもそも初対面で気を使って疲れるだろうし、話して楽しいかも分からないしー・・・どんどんネガティブな方に気持ちが傾きます。

40分経過。

・・・よし、帰ろう!

私は決断してしまいました。シマ男さんにLINEします。

私

すいません、もう待てないので帰ります

シマ男さん
シマ男さん

えっ!そんな、もう近くまで来てるので、もうちょっと待ってください!

私

すいません、無理です。

シマ男さん
シマ男さん

そんな、ひどい・・・

はい、帰りました。爆

さすがにかわいそうなことをしたかな、と思ったので、ランチするために考えていたおすすめの飲食店と周辺観光地をLINEしておきました。

私

せっかく、ここまで来たので観光でもして帰ってください!

シマ男さん
シマ男さん

…ありがとうございます。楽しみます…。

もう今日の予定は終わったので私はルンルンで帰りました。

以上、私の方がドタキャンした話でした。(笑)

デートよりも家に帰れる方が嬉しくなってしまうのが恋愛に向いてない証拠のような気がします・・・😅

でも、実際に会えるか分からないリスクのあるマッチングアプリの相手なので、遅れるなら連絡ほしかったですね。

けっこうみんな迷いながら待ち合わせ場所に行きません?

変な人だったらどうしよう全然盛り上がらなくてつらい時間になったらどうしよう、みたいな不安な気持ちを抑えながら行ってるから、ちょっとしたきっかけで気持ちが折れることもあるんじゃないかなー、と思います。弁解です😂

あと、バスが40分遅れるっていうのもすごいですよね。遅れすぎ。てか、書いてて思ったんですがこんなに遅れるなんて、本来のバスに乗れなくて、別のバスに乗った可能性ありません?まぁ、私の勝手な邪推なので、確かめる術はないですが。

まぁ、シマ男さんからすればマッチングアプリでのひどい体験には違いないと思いますが(´-∀-`)ソーリー

決断早すぎる大手企業社員さん

マッチングアプリで出会ったテル男さん(仮名)。

アプリ内でマッチングが成立して3日。LINEの連絡先を教えてほしいと言われます。

私

ちょっと早すぎないかな…。どんな人か分からないし…

と思いながらも、

テル男さん
テル男さん

アプリを開く習慣がなくて、メッセージを見逃してしまうんです…。

と言われ、まぁ、LINEを知られても別に大丈夫か、と連絡先を伝えました。

※マッチング成立…アプリでどちらかが相手に「いいね」を送って相手からも「いいね」が送り返された状態。メッセージのやりとりができるようになる。

無事LINEの交換が出来、そちらで会話するようになりました。

しかし、そのやりとりが・・・

テル男さん
テル男さん

LINEのアイコンの〇〇(有名キャラ)、かわいいですね。

私

ありがとうございます。似てるって言われることがあるのでこのキャラにしてます。

テル男さん
テル男さん

あっ、何か不快な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。

???ん?今謝ることあったっけ?

私がLINEのアイコンにしてたのは、某有名少年マンガに出てくる動物のキャラクター。
「美人」なキャラではないですが、「かわいい」ってテル男さん好意的なコメントしてるし・・・?
・・・なんで謝ったんだろう??私の返信がなにか怒っているように感じたのか??

こんな感じであまり理解できない返答をされることがあり、ちょっと私とは合わないかも・・・と感じていました。

そう思いながらも私がテル男さんとの連絡を続けた理由、それは彼のプロフィールの収入の欄にありました。

そこにはこう書かれていました。

「年収1,500万円以上」

高収入だ。

地方に住んでいると1,000万を超えるような年収の方と出合う機会ってなかなかありません。(いや、私に縁がないだけで、あるところにはあるのかもしれないが。)

これを逃すのは惜しい・・・。

勤め先は日本人なら誰もが知っているような大企業。

ちょっと文字でのやりとりが変なだけで、会ってみたら違う印象かもしれないし、もうちょっと続けてみよー。と思っていたのです。

そんなこんなで食事に行く事になりました。

テル男さん
テル男さん

何か気になっているお店があればそこにしたいと思います。
もしなければお寿司が食べたいなと思って…探してみようと思います。

私

(相手に選択肢を聞きながらも自分のリクエストは先に言うタイプか…。
せっかちなところがあるのかな?)

私

そうですね、じゃあ、私も食べたいので、お寿司にしましょう。

1時間後にはお店の候補が来ました。いい感じのお店だったので、私も承諾すると、次のLINEではすでにお店の予約を済ませたとのこと。

テル男さん
テル男さん

都合が悪ければ予約取り直します。

とメッセージにはありましたが、こちらの希望時間を聞く前に予約を取ってしまうことに、効率がいいというか、強引というか、やっぱりちょっとコミュニケーションに違和感は感じてしまうのです。

しかし、この食事会はキャンセルになりました。テル男さんに急な仕事が入ったためです。

急な仕事は仕方ないことですし、新たな日取りで予定をし直したので、向こうも会うつもりはあるんだと思っていました。

テル男さん
テル男さん

予定変更することになってしまってすいませんでした。

ピロン

スタンプのプレゼントが届きました!

なんとお詫びのつもりなのかLINEスタンプのプレゼントが届いたのです。

別にこんなことでお詫びの品はいらないと思うし、なんで送ってきたんだろう?と気持ち悪く感じてしまい、お礼は言いましたがスタンプは受け取りませんでした。

続けて、

テル男さん
テル男さん

お付き合いしてから何年で結婚とかイメージありますか?
俺は付き合って1年~1年半で結婚できればと思う。

というメッセージが来たのです。

もし、テル男さんに好意を抱いていれば、「私も1年~1年半で結婚につながれば…」とかお相手として意識されるような返信をしたかな、と思いますが、・・・好意はあまり無かったので😅

私

私はお相手との兼ね合いかなと思うので、期間は特に考えてないですね。

と返信しました。

すると・・・

テル男さん
テル男さん

すみません、ある程度の年齢になって将来のビジョンがあまりないというのは私と合わないと思います。
会うのやめさせてください。

と返信が来たのです。

えっ?お断りされた?

スタンプが届いてから半日後の事でした。あまりの急展開で呆然としてしまいました。

衝撃が収まってくるとメッセージの一言が目につきました「ある程度の年齢になって」(ホントにこう書かれてました)

・・・なんでここで年齢のこと言うかな?

私と結婚観が合わないと思ったのはしょうがないけど、年齢のことなんて相手が傷つくと思わないの!?そもそも私も君と結婚したかったらもっと良い返事しとるわ🤬!

振られた?ショックよりも年齢を引き合いに出してきたことにフツフツと腹が立ってきました。

なんかこっちも向こうがぐっさり傷つくようなこと言ってやりたい・・・と悶々と考えたのですが、いや、こいつと同じステージに上がるのはやめよう。

スマートにお別れしようと思い、大人なメッセージを送ることにしました。

私

分かりました。今まで楽しく会話していただいてありがとうございました。

冷静な大人でしょ?

・・・んが。

既読がつかないのです。

・・・ブロックされてるようです。

切り替え早すぎるやろ!
LINEを見直してみるとLINE交換してからわずか6日後のことでした。

まぁ、向こうも40代でしたし、寄り道してる暇はないと即決即断で婚活してるのかもしれなかったですが、なかなか強烈なそして不愉快な経験でした。

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日本の片隅に住む平凡な40代女子のマッチングアプリ体験談でした。

2つ目のエピソードはかなり最近の話で40代になってからの話です。

婚活市場は若い人の方が価値は高いと言われますが、40代になって使用してみると、正直30代半ばのころと「いいね」をもらう数は変わらないな、というのが実感です。

いい出会いがあるかは…保障はできないですが😅

ただ、今回のエピソードみたいなおもしろ体験はできるかもしれないので、友達との話のネタにはなりますよ😁

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さくっと読みやすいですし、リアルなマッチングアプリの世界を覗き見るにはうってつけです。

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